ゼニカル 添付文書

ゼニカルの添付文書について

ゼニカルというのは、スイスの大手製薬会社が開発して、1998年から販売が開始された肥満治療薬です。

 

日本では認可されていませんが、肥満大国と言われているアメリカではすでに認可されている医薬品です。

 

ゼニカルの成分はオルリスタットという成分で、青いカプセルシェルには認可された着色がされています。

 

ゼニカルの効果は脂肪分解酵素であるリパーゼの働きを抑制します。

 

そのため、食事と一緒に服用すると、食事から摂取した脂肪分の30%を便とともに排泄する作用があります。

 

そのことで肥満をコントロールします。

 

ゼニカルの成分オルリスタットの使用量としては、1日3回120mgが設定されています。

 

ゼニカルの使用方法としては、肥満の方の体重コントロールに使用されるもので、カロリーコントロールと共に用いるべきものです。

 

食事制限などをするとリバウンドしやすくなりますが、リバウンドの可能性を減少させます。

 

BMI27〜30以上の高い肥満の方で、高血圧、糖尿病などを患っている方のために作られたものです。

 

そのため、平均体重の方が使用するものではありません。

 

服用方法は、ゼニカルを1日3回120mgで、脂肪を含む主な食事の際(食事中あるいは食後1時間以内)に服用します。

 

これは医師の指示によっても変わりますが、使用の際には食事の栄養バランスを考え、脂肪を多く含む食品などは減らすようにしてください。

 

また、脂肪、炭水化物、タンパク質のバランスを考えた食事を心掛けましょう。

 

食事をしない場合や、脂肪を含まない食事をとった時には、ゼニカルの使用を省いてください。

 

また、ゼニカルは脂肪溶解ビタミン、ベータカロチンの吸収を減らすことが知られているので、十分な栄養を摂るために、ゼニカルを服用する2時間前、あるいは寝る前など、ゼニカルの影響を受けない時間にマルチビタミンなど摂取することをお勧めします。

 

オルリスタットは慢性吸収障害の方、胆のうの病気がある方やアレルギーのある方への使用はできません。

 

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